建築部材の溶融亜鉛めっき高力ボルト摩擦接合面に微細で緻密なりん酸亜鉛結晶を形成させ、すべり係数を向上させる工法であります。
溶融亜鉛めっき高力ボルト摩擦接合面におけるりん酸亜鉛処理は、1991年JASS6の改訂でブラスト処理以外の特別な処理として条件付きで認められ、その後実績の増加に伴い2018年の改定で正式な処理として認められるようになりました。
本工法に用いる処理液は、りん酸亜鉛[Zn3(PO4)2]の水溶液を主成分とし、作業性をよくするために微量の粘液剤を添加したものであり、有害物質は含有しておりません。
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